
みいちゃんは、12月から週に1回。
ママと2人で、同じくらいの月例の赤ちゃんたちと一緒に、
英語のお歌を歌ったり、体を動かしたり、本を読み聞かせしてもらったりする個人の先生のお教室に通いはじめました。
オーストラリア人の先生が、毎週1つ童謡を教えてくれて、教えてもらった歌は、ママたちが歌えるようになることが宿題です。
今週は、Rock a bye babyと言う子守唄。
メロディは聞いたことがある人も多いはず。
(子供が見ても歌えるように、カタカナはメロディに沿った耳で聞こえる発音の形で入れておきますネ。)

【Rock-a-bye baby】
Rock a bye baby on the tree top,
ロッカバイ ベイビー オン ザ ツリートップ
when the wind blows,the cradle will rock,
ウェン ザ ウィン ブロウズ ザ クレイドウ イル ラク
when the bough breaks,the cradle will fall,
ウェン ザ バウ ブレイクス ザ クレイドウ ウィ フォ
And down will come baby cradle and all.
エンダン ウィル カム ベイビー クレイドウ アン オール
先生によると、この歌はイギリスのマザーグース(童謡)の一つだそうです。
由来は、イギリス人が植民地を開拓するときに、原住民が木の枝にゆりかごを紐でくくりつけて、風の揺れで、赤ちゃんをあやしていた様子を歌詞にしたとのことでした。
マザーグースの歌は、残酷なものやナンセンスなものが多く、この子守唄の歌詞の内容を簡単に和訳すると…。
「赤ちゃんが木の枝のゆりかごで揺られているよ。木の枝が折れたら、ゆりかごごと赤ちゃんも落ちるよ。」
と言う内容です。
つかまり立ちしまくる今のみいちゃんがゆりかごに乗ったら、秒でひっくり返りそう。
マザーグースの中には、ハンプティダンプティや、ロンドン橋落ちたなど…。
落ちる系のお歌が多く、現代の人が聴くとびっくりしてしまうので、Rock a bye babyも、最後の歌詞がmama will catchと言った、
ママがキャッチするよ!と言うバージョンに変更されているそうです。
みいちゃんが落ちてきたら…しっかり受け止めなければ!!

今、みいちゃんと英語のお歌を一緒に歌うときに使っているのは 「英語好きな子が育つたのしい英語のお歌」の本です♫
子供にお馴染みの童謡から、ディズニーのLet it goなどの最近の歌まで網羅されていて、ママも楽しめます。
CDをiphoneに取り込んで音楽を聞きつつ、読み聞かせの1つとして活躍しています。